国際シンポジウム「インターカルチュラリティと日本」
(科研費基盤研究C「ドイツ語圏現代文学における間文化性の研究」による)
日時:2017年10月14日(土曜日)13時―18時
場所:名古屋学院大学名古屋キャンパス希館2階201号教室
招待作家:リディア・ミッシュクルニク、アン・コッテン、
レオポルト・フェダマイア、ツヴェタ・ゾフロニーヴァ
http://www.ngu.jp/outline/access.html
http://www.ngu.jp/outline/campus.html
http://www.ngu.jp/english/outline/access.html
http://www.ngu.jp/english/outline/location.html
司会:土屋勝彦(名古屋学院大学)
通訳:オリバー・マイアー(愛知教育大学)
通訳補佐:徳永恭子(近畿大学)
テクスト翻訳者:鈴木仁子(椙山女学園大学)、水守亜季(南山大学)、
山尾涼(広島修道大学)、細井直子(フリー)
第一部 インターカルチュラリティと日本 13時―15時15分
13:00−13:05 はじめに 趣旨説明
13:05−13:25 アン・コッテン 報告
13:25−13:45 リディア・ミッシュクルニク 報告
13:45−14:00 質疑応答(15分)
14:00−14:20 ツヴェタ・ゾフロニーヴァ 報告
14:20−14:40 レオポルト・フェダマイア 報告
14:40−14:55 質疑応答(15分)
14:55−15:15 全体討論(20分)
15:15−15:30 休憩
第二部 作品朗読 15時30分―18時
15:30−15:50 フェダマイア
15:50−16:10 ゾフロニーヴァ
16:10−16:30 質疑応答(20分)
16:30−16:50 ミッシュクルニク
16:50−17:10 コッテン
17:10−17:30 質疑応答(20分)
17:30−18:00 全体討論(30分)
作家紹介
リディア・ミッシュクルニク:1963年クラーゲンフルト生まれのオーストリア作家。ウィーン芸術アカデミーで映画・舞台芸術を専攻・修了。1991年よりフリーの作家活動。8冊の小説・物語、ザビーネ・ショルとの共作4冊、アンソロジーや新聞雑誌の記事も多い。オーストリア文学奨励賞、カネッテイ奨励賞など受賞。ウィーン在住。
http://www.lydiamischkulnig.net/
アン・コッテン:1982年アメリカ合衆国アイオワ州生まれの英独バイリンガル詩人。ウィーン大学独文学修了。2006年より作家活動。10冊の詩集・エッセイ。シャミッソー賞、クロップシュトック賞、フーゴ・バル賞など受賞。ベルリンとウィーンに在住。
https://www.perlentaucher.de/autor/ann-cotten.html
http://www.suhrkamp.de/autoren/ann_cotten_5973.html
レオポルト・フェダマイア:1957年上部オーストリア州生まれの作家、翻訳家、エッセイスト。多言語話者。ザルツブルク大学独文にて博士号取得。フランス、ハンガリー、ラテンアメリカなどに滞在。22冊の小説・エッセイ。25冊の翻訳書。現在広島大学文学研究科教授。
http://www.begleitschreiben.net/?s=leopold+federmair
ツヴェタ・ゾフロニーヴァ:1963年ブルガリア生まれの越境詩人。多言語話者。物理学を専攻後、文学と科学の関係について研究、ベルリン自由ラジオ局文化局員勤務後、アメリカ、カナダ、イギリスなどに研究滞在。7冊の詩集、多くのアンソロジーにエッセイや詩を寄稿・出版。ドイツ語、英語、ブルガリア語で執筆。ベルリン在住。
http://www.tzveta-sofronieva.de/
Das Symposium “Interkulturalität und Japan“
an der Nagoya Gakuin Universität
Zeit:
von 13 bis 18 Uhr am 14. 10. 2017 (Samstag)
Ort: Raum 201, 2 Stock, Hoffnungsgebäude (Nozomi-kan) an der Nagoya Gakuin
Universität
Eingeladene Autoren: Lydia Mischkulnig, Ann Cotten, Tzveta Sofronieva, Leopold
Federmair
Moderator:
Masahiko Tsuchiya
Dolmetscher:
Oliver Mayer Hilfskräfte: Kyoko
Tokunaga
Übersetzerinnen:
Hitoko Suzuki, Aki Mizumori, Ryo Yamao, Naoko Hosoi
Der erste Teil: Interkulturalität und Japan
13:00−13:05 Vorrede (Tsuchiya)
13:05−13:25 Vortrag von Ann Cotten
13:25−13:45 Vortrag von Lydia
Mischkulnig
13:45−14:00 Fragen und
Antworten
14:00−14:20 Vortrag
von Tzveta Sofronieva
14:20−14:40 Vortrag von
Leopold Federmair
14:40−14:55 Fragen und Antworten
14:55−15:15 Diskussion
15:15−15:30 Pause
Der zweite Teil: Lesungen
15:30−15:50 Federmair
15:50−16:10 Sofronieva
16:10−16:30 Fragen und Antworten
16:30−16:50 Mischkulnig
16:50−17:10 Cotten
17:10−17:30 Fragen und Antworten
17:30−18:00 Gesamtdiskussion
|