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研究会活動案内(2015年度)

 

お知らせ 2016年3月29日


ご無沙汰していますが、いかがお過ごしでしょうか。まもなく新学期が始まりまた多忙な季節になりますね。本研究会の活動は、私自身多忙だったこともあり、今年に入ってなかなか能動的に動いていませんが、その間にいくつかメンバーの近況をお知らせします。

まず327日に本研究会のメンバーである須藤勲君と鶴田涼子さんがめでたく結婚式を挙げられました。誠にうれしいニュースです。ここに改めてお祝い申し上げます。どうぞ末永くお幸せに!なお鶴田さんはこの春から三重大学特任講師に決まりました。二重のおめでたですね。

さらに松山大学在職の山尾涼さんがこの4月 より広島修道大学の専任職に就かれます。これも実にすてきなことです。心よりお祝い申し上げます。どうぞお元気で、さらなるご活躍を祈ります。若手メン バーが次々に就職していくのはうれしい限りですが、反面研究会に集まれるメンバーが少なくなるので、大学院生たちを含めメンバーの開拓を目指したいと思い ます。

次にメンバーの本の紹介です。昨年11月 にウィーン在住の関口裕昭氏が『翼ある夜―ツェランとキーファ』(みすず書房)を上梓されました。これはツェラン研究者のみならず比較文学者にとっても非 常に啓発される良書です。どうぞご覧ください。先日東京ドイツ文化センターでその紹介の夕べ(美術館員との対談形式)があり私も参加し、興味深く伺ってき ました。

さらに鈴木國文氏が、最近ジジェク『もっとも崇高なヒステリー者―ラカンと読むヘーゲル』(共訳書、みすず書房)を刊行されました。ジジェク思想の集大成といえる本です。こちらもぜひ手にとってお読みください。

また、大塚直さんの訳によるホルヴァート『最後の審判の日』が39日から21日まで東京アン演劇サンブルによってブレヒトの芝居小屋で上演されました。福岡麻子さんも2月に京都でイェリネク『スポーツ劇』プレイベント・レクチャー上映会を行いました。それぞれ活発な実践活動で頼もしいですね。
  
研究会では、5月か6月に作家朗読会ないし講演会としてKevin Vennemannという若手作家(現在東京に滞在)を招待する予定です。ニューヨーク在住の有望作家であり、文学と芸術の境界についても思考している方です。ぜひご期待ください。

https://de.wikipedia.org/wiki/Kevin_Vennemann

 ほかにも何か発表や紹介など企画がございましたらぜひご一報ください。

まずはうえご報告まで。


 

お知らせ 2016年1月4日

謹賀新年。今年もどうぞよろしくお願いします。
Herzliche Wünsche zum neuen Jahr 2016!
  

お知らせ 2015年11月23日

人間文化研究所10周年・人文社会学部20周年・名古屋市立大学 開学65周年 記念事業    講演とシンポジウム

「人間、地域、共生」をめざして 研究所の10年、回顧と展望

日時:12月5日  14:00〜17:30

記念講演 14:00〜15:15
馬場 駿吉氏 (名古屋ボストン美術館館長)
「美術は身体にどう向き合ってきたか̶  古代から現代まで̶ 」

シンポジウム 15:30〜17:30
「人間、地域、共生」をめざして 研究所の10年、回顧と展望
久保田 健市氏 (名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授) 「持続可能な開発に対する心理学・教育学の貢献と可能性」
阪井 芳貴氏 (名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授)「人間文化研究所と大学・地域をつなぐ試み」
土屋 勝彦氏 (名古屋学院大学国際文化学部教授)「研究所プロジェクト『越境の文学』について」
山田 明氏 (名古屋市立大学大学院人間文化研究科名誉教授)「名古屋と観光 歴史・文化・まちづくりからのまなざし」

総合司会:吉田一彦 氏(名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授/学長補佐)

http://www.nagoya-cu.ac.jp/human/item/1583.htm#itemid1583
http://www.nagoya-cu.ac.jp/item/171608.htm#itemid171608


お知らせ 2015年11月13日


名 古屋学院大学国際文化学部

(「グ ローバル社会文化論」講義)

イ リヤ・トロヤノフ氏講演会

IGNITING THE NARRATIVE ENGINE

On the interrelation between research and prose writing

 日 時:2015年12月4日(金)4時限(15時〜16時30分)場所:名古屋学院大学希館 201教室
使 用言語:英語(通訳あり)

     現 代ドイツ文学の旗手イリヤ・トロヤノフ氏をお迎えして、「文学の探索」と文学創作との相互関係についてお話ししていただきます。世界各地で暮らし、多言語 の使い手でもあるトロヤノフ氏は、越境文学を代表する作家のひとりです。ふるってご参加ください。

 


講 師紹介:

Ilija Trojanow(イ リヤ・トロヤノフ)

1965年 ブルガリア生まれ。71年 に渡独し、72年 からケニアに住む。学校教育を受けるために77年 から81年 まで再びドイツで生活。Abitur(大 学入学資格)はナイロビで取得。89年 にミュンヒェン大学に入学するが学業を中断して、アフリカ文学に特化した出版社を設立。99年 にインドに移住。2003年 から2007年 にかけて南アフリカで暮らした後、現在はオーストリアとドイツを活動の拠点にしている。代表作に長編小説『世界収集家』Der Weltensammler (2006、 邦訳は早川書房から近日刊行予定)な ど。


お知らせ 2015年11月13日


ト ロヤノフ氏の来日と朗読会日程

来 る1127日より128日まで、科研で招待した越境作家イリア・トロヤノフさんが来日し、東京 と名古屋、関西に滞在します。各地で朗読・講演会を行いますので、お近くの方はふるってご参集ください。詳しくは各大学HPをご覧くだ さい。

早 川書房より『世界収集家』(浅井晶子訳)が近日刊行されます。


講演および朗読会(訂正と補足しましたのでご注意ください、11月17 日)

1127日 1515分―1645分 上智大学中央図書館9L911会議室

1130日 19時30分− オーストリア大使館(オーストリア文化フォーラム主催)

121日 10時45分−12時15分 慶応大学三田キャンパス1校舎111教室

122日 17時−18時30分 神戸大学人文学研究科 B棟135教室

124日 15時―16時30分 名古屋学院大学 名古屋キャンパス白鳥学舎希館201教室

https://de.wikipedia.org/wiki/Ilija_Trojanow

http://trojanow.de/




お知らせ 2015年10月11日


作 家ヨアヒム・ロットマンさんの朗読・講演会は無事終了しました。

今 回は、県立芸大の大塚さん、名古屋大学の安川さん、それに名古屋大学の学生たちが参加してくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。

朗 読は予定していたHappy Endではなく、Endlich Kokainか らでした。朗読後、ロットマンさんは、ドイツの年金生活者たちが精神的に目標を失っていくのを防止し新たな生を始めるためにコカインが必要だという、「過 激な」話をしてくれました。コカイン服用についての功罪は色々ありますが、麻酔剤として合法的に使われており、また今も昔も音楽家や芸術家には愛用者が多 いと言われています。戦後文学の問題では、グラスやベルなど47年グループ以後、重要な文学は生まれていないという意見も極論でした が、最近の移民文学については好意的に語っていました。その後有志で歓談し散会しました。

なお、メルク「かけはし」文学賞の募集案内をお知らせします。

下 記の通り、現代ドイツ語文学作品の翻訳出版助成がありますので、ご関心のある方はぜひご応募ください。応募締め切りは2016213日です。

http://www.goethe.de/ins/jp/ja/tok/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20605995



お知らせ 2015年10月1日


そ の後ご無沙汰しております。

後 期が始まりまた慌ただしくなりましたが、みなさまご健勝のことと拝察します。

 さて、来る1010日(土曜日)に研究会を行いますのでどうぞふるってご参集ください。今 回は、ドイツの現代作家が来日するのに合わせて、彼の講演および朗読会を行います。

ヨアヒム・ロトマン講演・朗読会

日 時:20151010日(土曜日)16時より18時まで

場 所:名古屋学院大学、名古屋 白鳥キャンパス 希館5512号会議室
 

 今回名古屋に来る作家は、ヨアヒム・ロトマンというドイツのポップ文学 の代表的な作家です。東京ゲーテが招待した作家であり、この機会に名古屋でもお話と朗読をしてくださることになりました。とても面白そうな作家なので、話 が盛り上がるよう期待しています。

 https://de.wikipedia.org/wiki/Joachim_Lottmann

http://www.sueddeutsche.de/kultur/happy-end-von-joachim-lottmann-zwei-dosen-red-bull-bitte-1.2554662

http://blogs.taz.de/lottmann/2015/09/18/die-fluechtlingsproblematik-in-joachim-lottmanns-roman-happy-end/

http://www.zeit.de/kultur/2014-02/joachim-lottmann-endlich-kokain-roman


Herzliche Einladung zur Lesung und zum Vortrag von Joachim Lottmann

Zeit: von 16 bis 18 Uhr am 10. Oktober (Samstag) 2015

Ort: Nagoya Gakuin Universität,  Nagoya Campus, Shiratori-Gakusha, Nozomi-kan Nr. 512, Sitzungsraum

http://www.ngu.jp/english/outline/access.html

http://www.ngu.jp/outline/access.html

 




お知らせ 2015年8月28日


世界文学のプログラムが決まりましたのでお知らせします。

ふるってご参集ください。

3回 世界文学・語圏横断ネットワーク研究集会 プログラム

日程:2015920日(日)・21日(月)

開催地:立命館大学衣笠キャンパス

 1日目(920日)[会場:末川記念会館講義室]

15:0017:30 第一 セッション

【アフリカ文学】(コーディネーター:西成彦、砂野幸稔)

小 野田風子(大阪大学 大学院):

 スワヒリ文学作家E・ケジラハビの作品にみる独立後のタンザニアにおける作者の理想と挫折

林 裕哲(一橋大学 大学院):

 1930年代の ロンドンにおけるジョージ・パドモア(George Padmore)の思想と行動 〜パン・アフ リカニズム、コミュニズム、移動の経験をめぐる問い〜

村 田はるせ:

  西アフリカのフランス語公用語圏諸国の児童文学創作――コートジボワールの作家・画家ヴェロニク・タジョ(Véronique Tadjo)の絵本から――

市之瀬敦(上智大 学):

 (未だ)知られざ るポルトガル語圏アフリカ文学の世界

18:00

懇 親会

 
2
日目(921日)[会場:創思館カンファレンスルーム]

10:0013:00第二 セッション

【越境文学から世界文学へ】(コーディネーター:土屋勝彦)

ソ ン・ヘジョン(東京大学 大学院):

 多和田葉子における「ことば」、そして「声」

鈴木克己(東京慈恵 会医科大学):

 イリヤ・トロヤノ フの「世界蒐集家」に見る越境の諸相

奥 山裕介(大阪大学 大学院):

  名指されざる島への回帰 ― ヘアマン・バング「祖国なき彼ら」における 「非-場所」の風景

茨木博史(南山大学)」

 グローバル化とイスラム原理主義の狭間で――アミン・ザウイの文学

山 出裕子(明治大学):

  「移民のエクリチュール」から「世界文学」へ――北米のフランス語圏ケベックの文学を例に

14:3016:30第三 セッション

【第二次世界大戦後70年】 (コーディネーター:中川成美)

栗山雄佑(近畿大学豊岡短期大学):

 暴力に対する〈正 義〉への違和――目取真俊「希望」を起点として――

遠藤真希子(津田塾 大学 大学院):

 Eva HoffmanKnowledgeの探求――ホロコー スト論After Such Knowledge の分析を中心に

内藤由直(立命館大 学)

 戦後70年のタイムラグ――戦後日本文学による戦後への抗い

 16:3017:30 全体討議







お知らせ 2015年8月17日


残 暑お見舞い申し上げます。

次 回の研究会は少し先になりますが、その前に92021日に下記の要領でシンポジウムを行いますので、お知らせします。セッションとしては、アフリカ文学、戦後70年の文学、越境の文学があります。どうぞふるってご参集ください。

な お、私は82425日のドイツ現代文学ゼミナールに参加した後、831日から917日 まで科研でベルリンとウィーンに出張し、越境作家たちに面談してきます。

世 界文学・語圏横断ネットワーク第3回研究集会
日程:2015920日(日)・21日(月)立命館大学衣笠キャンパス

https://ja-jp.facebook.com/crosslingualnetwork

 

9月21日(月)午後(予定)

「越 境文学から世界文学へ」土屋勝彦

多 言語性や複数文化を体現する越境作家・作品を主題に据えて、「異質性」を内包しつつ移住国の文化に衝突し、離反と同化のはざまに各「国民文学」的な規範を 揺さぶり、新たな文学表現の創造と革新によって文学界に新風を吹き込んでいく文学的創造力と、その世界文学における可能性と意義を問い直したい。

発 表者と題目:

鈴木克己(東京慈恵会医大学):イリア・トロヤノフの『世界 蒐集家』に見 る越境の諸相

ソン・へジョン(東京大学大学院現代文芸論講座博士課程):多和田葉子の作品における「ことば」と「声」

奥山裕介(大阪大学大学院文学研究科博士課程)「名指されざる島への回帰 ― ヘアマン・バング『祖国なき彼ら―』における「非-場所」の風景」

茨木博史(南山大学):グローバル化とイスラム原理主義の狭間で―アミン・ザウイの文学

山出裕子(明治大学):「移民のエクリチュール」から「世界文学」へ―北米のフランス語圏ケベックの文学を例に


お知らせ 2015年7月11日


  オーストリアの作家、文学批評家、バイオリン奏者であるクバチェクさんの講演会は無事終了しました。

  戦後オーストリアにおける二つの文学団体、オーストリア文芸協会とグラーツ作家同盟(およびその系列に属するウィーンの朗読会アルテ・シュミーデ)の対立 は、保守派のキリスト教民主主義党と革新派の社会民主党という政治的対立を背景として長年続いてきたが、現在では相補的な関係を築いている。これは保守対 革新あるいは資本側対労働者側の伝統的な対立項を融和する社会的協力関係(Sozialpartnerschaft)を背景とする実にオーストリア的な特徴を示している。1972年ハリンリヒ・ベルのノーベル賞受賞に抗議した当時のオーストリア文芸 協会から、60名 ものオーストリア作家たちが脱退しグラーツ作家同盟が作られたのである。またドイツとは異なり、オーストリア人のアイデンティティが複雑で可変的であるこ とも示唆された。討論では、ドイツ人におけるアイデンティティとは何か、それはスイスやオーストリアとどのように異なるか。複数のアイデンティティを有し 境界に生きることは、ポジティブといえるのか、ネガティブな面もあるのか。オーストリアにおけるカトリシズム、風景の持つ意味とは何か、などなど興味深い 意見交換がなされた。
 そして懇親会でも大い に歓談できま した。今回思いがけず、多くの参加者に恵まれたので、今後も何とか継続していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。
 参加してくださった皆 様にはこの場 を借りてお礼申し上げます。



お知らせ 2015年7月2日



下記の要領で講演会を行いますので、どうぞふるってご参集ください。
講演はドイツ語ですが、必要な場合には通訳もします。
平日の金曜なので、夕方以降に設定しました。

日時:7月10日(金曜)18時ー19時半
場所:名古屋学院大学希館(のぞみかん)5階511号会議室(国際文化学部)
マーティン・クバチェク氏「ウィーンの文学活動をめぐって」
http://www.ngu.jp/outline/access.html
http://www.ngu.jp/outline/pdf/access_nagoya.pdf
http://www.ngu.jp/outline/campus.html

クバチェクさんは、ウィーン芸術アカデミーでバイオリンを専攻し、ウィーン大学で独文学博士号を取得後、来日し1990年代に 10年間、日本大学や東京外国語大学で教えていた方です。文学批評家・作家・翻訳家として、現在ウィーンに在住し、ウィーンの文学朗読会アルテ・シュミー デの催しをオーガナイズしており、小説やエッセイを執筆しながら、批評家として現代文学について多くの記事を新聞・雑誌に掲載しています。このたび、アイ ヒンガーの論文集のプレゼンのために来日しました。彼とは20年以上の付き合いになります。
講演会の後、大学近くで懇親会も行います。ぜひご参集ください。

名古屋学院大学の名古屋キャンパスへは、地下鉄名城線の西高蔵または神宮西で下車して徒歩約10分ほどです。白鳥公園や名古屋国際会議場のすぐそばです。 会場は希館の5階にある国際文化学部会議室511号室です。

Einladung zum Vortrag von Martin Kubaczek "Literaturbetrieb in Wien"
Er ist Literaturkritiker, Autor, Übersetzer u. Geigespieler in Wien.
Zeit: ab 18 Uhr am 10. Juli 2015   (Freitag)
Ort: Sitzungsraum 511, 5. Stock im Gebäude Nozomi-kan, im Nagoya Campus

http://www.literaturport.de/Martin.Kubaczek/
http://www.folioverlag.com/info/autoren/de/kubaczek-martin




お知らせ 2015年6月2日


6月13日と14日(土・日)立命館大学 衣笠キャンパ スにて日本比較文学会全国大会が行われます。いくつか興味深い発表があり、出張します。ご関心の向きはぜひご参集ください。
http://www.nihon-hikaku.org/katsudo/katsudo1.html

また、今年のオーストリア現代文学ゼミナールの招待作家は、クリストフ・ランスマイアーさんです。『ラストワールド』や『氷と闇の恐怖』という翻訳書も出 ている著名作家で、現在、発表者を募集していますので、ぜひよろしくお願いします。ゼミ期間は10月末の週末です。詳しくは下記HPを参照してください。
http://www.onsem.info/



お知らせ 2015年5月1日


5月11日から17日に科研でウィーンに 出張します。
まず5月12日に、オーストリア文芸協会で「日本発のオーストリア文学」というシンポジウムがあり、私はオーストリア作家たちと日本との関係について話し ます。さらに早稲田大学の山本浩司さんによる、日本におけるオーストリア文学翻訳のお話があり、討論します。今回はウィーン大学比較文学講座のイヴァノ ヴィチさんの企画によるものです。13日にはドイツ作家たちが集まりさらにワークショップを行う予定です。

また5月31日(日曜)10時より武蔵大学で、日本独文学会シンポジウム「文学はどこに向かうのか―ドイツ語圏越境文学の諸相と可能性」を行います。林嵜 伸二さん、島田淳子さん、眞鍋正紀さん、越川瑛理さんという若手・中堅のゲルマニストたちが、トルコ系作家・映画、チェコ人ドイ語作家モニーコーヴァ、南 チロル作家ザビーネ・グルーバー、日独作家の多和田葉子について発表します。どうぞふるってご参集ください。


お知らせ 2015年4月1日


桜も満開となり、新学期が始まり慌ただし くなりまし た。
本日より名古屋学院大学国際文化学部に転任しました。
地下鉄名城線で神宮西または西高蔵下車で徒歩約10分の
ところにある、名古屋キャンパスの希館5階502号室が
私の研究室になります。
住所は、名古屋市熱田区熱田西町1番25号です。

また新しいメールアドレスは下記の通りです。
tsuchiya AT ngu.ac.jp 

今年度もどうぞよろしくお願いします。

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